乳癌の闘病記です,一言で良いですコメント、よろしくね


by yuki_yukimin

台湾式フットセラピー

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今回は2度目の化療の副作用が軽かった為か何故かは分からないんだけど、とにかく入院中から、ボルシチが食べたくて仕方が無かった、あの酸味を身体が強烈に欲している。
ゆえに、昨日退院したばかりなのに、夫にお願いして、恵比寿の「マトリョーシカ」に連れて行って貰った。
ここは私のお気に入りのお店で、何を食べても美味しいけど、中でもボルシチが最高。
まだ、体調に不安はあるし、食欲だってそんなにあるわけではないけど、思い描いていた味その物に何と完食。
d0098762_20431557.gif化療を受ける前に白血球が下がった時、口の中の粘膜をやられてしまって、痛くて殆ど何も食べられず、今回の治療に突入、実に一週間ぶりの、ちゃんとした食事、心の底から美味しかったです。

今回の入院は足が浮腫んで、すっごく辛かった、動くわけにはいかないし、身体をどちらに向けても変わらず嫌な痛みが続く、退院して少しは良くなったけど、夫に勧められ帰りの駅の構内にあるFoot Therapyという台湾式のフットセラピーのお店に行くことにした。

以前勤めていた会社では月に2回アロマテラピーの先生が来てくれて、仕事を抜け出して、30分1500円という激安で至福の時を味わっていたが、今回はかなり久しぶり、それに台湾式も初めて。
最初に漢方薬を入れたフットバスで足を温め、その後ベットに移り、いざ開始。
「台湾式なので、もし痛かったら言ってくださいね、力の加減をしますから」っと言われてチョット緊張、痛かったら騒いで良いの?でも回りの誰もが「うっ」という声を出すことも無く、気持ちよさそうだ。

まず、アロマの匂いのするタオルを瞼の上にそっと置かれ、右足をタオルでクルクルと包み、左足裏全体に、オイルを塗り、マッサージが始まった。
「力が入りますからね、痛かったらおっしゃって下さい」と声がかかる、う~んかなり痛いかも・・・でも我慢、痛いって言うのはそこに何かがあるから、効果を期待して我慢我慢、でも飛び上がるほど痛いんじゃなくって、痛気持ち良いって感じ、念入りに足裏をマッサージした後、今度はふくらはぎに移る。
その頃には、余りの気持ちよさに、既にウトウト・・・「終わりました」と声を掛けられるまで何と眠ってしまっていた。
「足裏をもんでいて、どこもかなり硬かったので、冷えからでしょうか内臓の方がかなりお疲れのようですね、足も随分と浮腫んでいました、暖かいものを飲んだり、お風呂にゆっくり入って身体を温めるようにされると良いですよ」との忠告、昨日まで入院していた癌患者ですなんて口が裂けてもいえない。
でもその後は、憑き物が落ちたように、快適、身体が軽い、それまでは家に帰ったら昼寝かな?何て思ってたのに、全然元気。
夫に「なんて原始的な生物なんだ」と関心されてしまった。
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30分で3,150円、久しぶりの至福の時の代金は、もちろん私にフットセラピーを勧めてくれた夫のおごり、最高の一日となりました。
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by yuki_yukimin | 2006-12-30 21:32 | お出かけ