乳癌の闘病記です,一言で良いですコメント、よろしくね


by yuki_yukimin

初の放射線治療

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5月11日は初の放射線治療の日だった、前々日の9日に、既に噂の印し付けは終わっているが、初日だけは再度位置を確認しながらの治療となる。
午前中だけ仕事に行った、休んでも良かったけど、家に居ても落ち着かない。
放射線治療室は地下にある、その為か何か独特の暗い雰囲気があって、どうも馴染めない、来るたびに気持ちが落ち込んで行く、これじゃ先が思いやられるね。
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9日の日に私の上半身に合わせた型を取ってあって、その型にすっぽりはまっての治療となる「動かないで下さい」って言われると緊張して、何だか動いてしまいそうになるので、その型にはまると不思議な安心感、なんせオーダーメイドで自分の身体にピッタリフィット。

型にはまると、上から赤い線が身体に写っているのが見える、技師さんが二人掛かりで、9日に書いた印しの他に、また印しをマジックで書き足す、このマジック、普通の文房具店で売ってる油性マジックと同じ物だそうだ、結構簡単に色落ちしちゃうから、身体を洗うときはその部分だけ、手でそっと洗って下さいって言われた、もっと落ちない医療用の油性マジックできないのかなぁ、お風呂で身体を洗うたびに、ドキドキしちゃうよ。
技師さん二人掛かりで私の身体に書き上げた傑作は、まるでナスカの地上絵のようだ、このまま赤い光線とともに放射線も出るのかと思っていたら「今度は実際に放射線を照射する部屋に移動して下さい」と言われた、治療は別の部屋のようだ。

放射斜線治療の部屋にオーダーメイドの型と共に移動し、再びすっぽりはまった。

いよいよ始まる、緊張が高まる、まずは手術をした左胸の右側から照射を始める。
確かよつばさんのブログでゲゲゲの鬼太郎の歌が良いって書いてあった事を思いだして、心の中で歌う、かなり大きな音がする、多分今目には見えないんだけど、放射線出ているんだろうなぁ。
一番歌い終わっても、まだそのまま、え~っと2番の歌詞はと考えていたら技師さんがやってきて、今度は術側の胸の左に機械を動かす、ミニマムな私の乳のみに、放射線当てるのって多分すっごく大変なんだろうな、寝てしまうと殆ど乳なんて乳首のみ、いったいどこに照射してるのか???技師さん、乳が小さくてゴメンネ、ご苦労をお掛けします。
鬼太郎は、結局2番目の歌詞が途中あやふやだったから1番をまた歌った。

技師 「はい、終わりました、それでは着替えて来週からの予定をお聞きしますので、廊下で待っていてください」

そそくさと着替えて、来週からは終わり次第仕事に行く為、予約は朝一番のグループに入れて貰った。
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家に帰って、照射されただろう部分を鏡に映して、よく見てみたけど、何の変化も無し、1回目だもんね、あたりまえか。
思ったほど緊張しないで済んだのは技師さんがとても丁寧で親切だったから、地下の雰囲気に馴染むのは時間が掛かりそうだけど、これからの治療、順調にこなしていけそうだ。
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実はGW中に、仕事と明けから始まる放射線治療の事を考えていたら、どうしようもなく不安になってしまい、半年検診の日から、また抗鬱剤を処方されている、どうしても考える時間の出来てしまう、連休は苦手・・・相変わらず1人で家に居るとダメになっちゃう、情けない・・・
人はそんなに簡単に強くなれないね、なんで皆みたいにもっと前向きに、生きていることに喜びを見出せないんだろう、どうしたらもっと強くなれるんだろう。
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一先ず、スタートした治療、今はただ何も考えず淡々と続けて行こうと思っている。
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by yuki_yukimin | 2007-05-13 16:29 | 放射線治療