乳癌の闘病記です,一言で良いですコメント、よろしくね


by yuki_yukimin

友達のこと

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マリンさんの、ブログに遊びに行った時に、書いたコメントで、余りに鮮明にその時の事が思い出されてしまいました。
カブってしまって、申し訳ないのですが、今日はその話をしたいと思います。

私には、自分が乳癌だと打ち明けた友人が1人だけいます、告知され、不安にさいなまれ、病気を受け入れられずに取り乱し、主治医からは、診察にならないので、まず心療内科の受診を勧めらた、最悪に凹んでいた頃の話です。

彼女は、子供の事、旦那の事、お互いの経済状況まで、臆することなく話が出来る、いわゆる私にとって親友と呼べる存在でした。
しかし、そんな彼女に病気の事を話した本当の理由は、彼女も乳癌を疑われ、6ヶ月間通院し、その間、あらゆる乳癌に関する本を読み、自分がそうであろうと、思われる病気の知識を必死に得ていたから。
彼女なら私の今の心境を理解して貰える、ただ無条件に「大丈夫だよ、心配はいらないから」そう言ってもらえると信じ、私は自分の現状と、まだ病気について話をする勇気が無いので、電話は落ち着いてから私の方から掛けますと書いたメールを送った。

しかしその日の夜、早速彼女から電話がありました、躊躇したのですが、親友からの電話、私を慰め勇気付ける為にわざわざ掛けて来てくれた電話に出ない訳にはいかない・・・

・・・電話の内容は私の思いとはかけ離れた物でした、彼女の2歳年上の友達が、乳癌で病院でモルモットの様に治療を受け続け2年で亡くなった事、乳癌だと確信していた自分は、そんな死に方はしたくないからと、身辺整理を始めて最後は治療を拒否して家で過ごそうと考えていた事等・・・

・・・違う・・・・私が欲しかったのはそんな言葉じゃ無いよ・・・・・

彼女の診断結果は限りなく黒に近いグレー、結局彼女は癌では無かった、そして癌である私が欲しかった安心も私を勇気付ける言葉もそこには無かった。

・・・なんで、電話なんてしてきたの・・・・・

私は彼女の他に肉親と会社の上司以外に自分の病気の話はしていません、これからも、することは無いでしょう。

同じ立場でなくては、、いくら家族でも親友でも分からない気持ちがある、夫にだって気持ちを本気でぶつければ、言い合いになるだけ。

本当の気持ちはここでだけ書きます、泣きたくなった事も、もう二度と這い上がることが出来ない泥沼に落ちていく心境も・・・

ブログを始めて、本当に良かった、久しぶりにまた実感してしまいました。
皆さんありがとう、そしてこれからもヨロシク!
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by yuki_yukimin | 2007-01-13 21:47 | 病気について