乳癌の闘病記です,一言で良いですコメント、よろしくね


by yuki_yukimin

10月16日(記念すべきMr.オクレとの出会い)

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「○○さん一番へどうぞ」、呼ばれて診察室のドアを開けた。
そこにはあのMr.オクレが熱心にカルテを見ていた、私が座ると同時に話し始める。
 Dr 「T先生から説明があったと思いますが、○○さんの場合センチネルリンパ節生検が可能なようですね、ここでは私がその専門となっておりますので・・・・」

Mr.オクレ、ウイルス対策用のマスクをかけているのだが、どうもサイズが合っていない。
一言話す度に、鼻からマスクがずれ下がる、その下がったマスクを指でつまみ定位置に戻す、次の一言でまた下がる、再びつまみ上げる、話す、下がる、つまみ上げる再び・・・
恐ろしい程の無意味なスパイラルに気を取られ、話しが頭に入ってこない。

いったい何の為のマスク・・・何からその身を守ろうとしているだろうか?
口開く度に、ウイルス入り放題、お願いだから、気になるから、そのマスク今すぐ外してくれぇぇぇぇぇ!!切に願がった。

坊主あたまがそのまま伸びたようなヘアスタイル(後日これは真実だと分かった)、ヨレヨレの白衣、あまりにも揃いすぎている。
その所作の全てから溢れ出る、ビ○ボーオーラは、Dr.コトーにも負けない(でもあれはフィクションでしょう、これは明らかノンフィクションの世界だ!)
私はそれまで、医者と言う人種は意識せずとも、知的オーラというか金持ちオーラが溢れ出ていると思っていた、でも良く考えたら、出てなかったよ、ドクターフットからも。
ここは横浜では、チョットは有名なYR病院、規模はかなり大きめ・・・給料安いのだろうか・・・

とにかく色々と話しをしてくれるのだが、初めて聞く言葉ばかりで理解出来ない、当然、治療方針も決められない。

 Dr 「今日は時間も無いので資料をお渡ししますから、次回までに良く御相談なさって下さい」と言いつつ、繰り返すマスク運動。

 Dr 「明後日18日の4時からでしたら一番最後の診察になりますので、何時間でも納得が行くまでご説明が出来ますが、18日の4時の予約で宜しいでしょうか?」
 私 「分かりました、宜しくお願いします」

その時、Mr.オクレの院内PHSが鳴った。
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「さいた~さいた~」・・・チューリップのメロディーが診察室に鳴り響いた。

本日の請求額 外科 2,280円

リアルタイムな私は明日から入院、明後日2度目の化学療法です、頑張ってきます。
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by yuki_yukimin | 2006-12-26 21:08 | 病気について