乳癌の闘病記です,一言で良いですコメント、よろしくね


by yuki_yukimin

9月11日(セカンドオピニオン・ドクターフットとの出会い)

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YR病院は私の住んでいる辺りでは、かなり大きな総合病院だ。
案内された乳腺外来は建物の一番奥、5つの白い診察室のドアが並ぶ前に待合室があり、何組かの夫婦連れもいた。
それから3時間以上、診察室のドアが開く度に振るえ、次の患者を呼ぶアナウンスには耳をふさいだ、怖かった、逃げ出したいほど待っているのが怖かった。
「○○さんお待たせしました、3番へお入りください」・・・ついにその時が来た、私は夫に抱えられるようにして診察室へ入った。

そこには・・・「ぷっすま」でおなじみのドクターフットがこちらを向いて座っていた。

 夫 「一緒に話を聞いても宜しいでしょうか?」
 Dr 「どうぞ」

紹介状のカルテに目を通す眼差しも、掛けているメガネまでドクターフットにソックリだ・・・

 Dr 「では上着を脱いで、こちらに横になって下さい、触診をしますから」

言われるままにベッドに横になるが、胸の前で組んだ腕が離せない。

 Dr 「これでは診察が出来ませんよ」

そろそろと手を離すと、左乳房にドクターフットの手が伸びてきた・・・怖い・・・

 私 「いやぁぁ・・・!」 再び両腕で胸を隠す。
 
 Dr 「このままでは診察になりません、手を離して!」

ドクターフットは怒っていた、メガネの奥の目は、あのグリグリ棒?を持って、ユースケ・サンタマリアを追い回す、あの時の目だ、観念して再びそろそろと手を離す、ドクターフットはそそくさとしこりの位置と大きさを確認し、その後、首、わきの下のリンパの触診へ移ろうとするが、そこでまた私の両腕は無意識のうちに胸の前で固く閉ざされてしまう、まさしくドクターフットにとっては営業妨害以外の何物でも無い。

 Dr 「宜しいです、服を着てください」

着替えてドクターフットの前に座る

 Dr 「カルテを見ましたが、そんなに急ぐ必要も無さそうなので、まず心療内科の先生と相談をして、今後ここで治療を続けるかどうかの判断をして下さい、今の貴女の状態では治療も検査も進める事は出来ません」

どうしよう、ドクターフットを怒らせてしまった、もうここでは治療をして貰えないかもしれない・・・

 私 「お願いします、どうしてもここで治療を受けたいんです(涙)」
 Dr 「ひとまず、心療内科の先生に予約の確認をしますから」

ドクターフットは・・・・やっぱり怒っていた(に違いない)

本日の請求額 外科 1,960円
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by yuki_yukimin | 2006-09-11 13:00 | 病気について