乳癌の闘病記です,一言で良いですコメント、よろしくね


by yuki_yukimin

入院しました

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とうとう入院しました、今日は夫の仕事の都合がつかず、ひとりでタクシーを拾って行くつもりでしたが、表通りに出たとたん、バスが見えた、思わず重い荷物を担いで走りました、こんな時に顔出すセコさ、でもタクシー代浮いたのはちょっと嬉しいかも、なんて言っても治療はお金が掛かります。
受付を済ませ、病室に案内された私は愕然としてしまった、思い出してください、私が超過激なヘタレである事を。
その6人部屋にいる方々は各々、一様に頭にスカーフか帽子を被り、じっとベットに横たわったまま痩せた腕に点滴を受けてる、多分私と同じ様な病気なのだろう。
でもこの病院での化学療法は基本的には初回のみで、後は外来での処置になる為、入院で治療を受けているのは多分、かなり症状が思わしく無いのでは・・・・・・

ワタシモコウナッテシマウノ・・・

思わず荷物を置いたまま、夫に涙ながらに電話をかけ事情を話す。
 私 「この病室は自分の将来を見るようで怖くていられないよ・・・」
 夫 「分かった、直ぐに個室に変えてもらえば良いから」
ナースステーションに直行して、理由を話し、個室に変えて貰えないか頼むが、今日は全てが満室だと言う。明日になれば、個室が一部屋空くので、今日だけ我慢して下さいと言われた。

どうにもならないと分かりつつ、また夫に電話。
 私 「どこも満室で、明日にならなければ、個室に移れないって(涙)」
 夫 「今日一日だけ頑張ってね、明日になれば個室に移れるんだから」

とぼとぼと病室へ戻ろうとすると、ナースステーションから看護婦さんが走って来た。

 看護婦さん 「あっいたいた○○さん、ちょっと待ってくださいね、今他の患者さんと部屋を交換しますから、今度の病室は同じ病気の方はいらっしゃらないので大丈夫ですよ」

にっこり笑ってそう言ってくれた、看護婦さんの言葉に思わず、涙が出そうになりました。
 
自分の我侭を反省しつつ、荷物を持って再び移動。
今度の部屋は、カーテンも開け放して、窓際で、患者さん同士楽しそうに談笑している。
ホットしました、荷物を置いて直ぐにナースステーションにお礼を言いに行く。

看護婦さん 「私たちにも、出来る事と出来ない事がありますが、出来る事でしたら何でも相談に乗ります、どんなことでも、言ってみてくださいね」
白衣の天使とは良く言った物です、本当に嬉しかったです、お手数をお掛けしてすみません。

こうやって始まった3泊4日の入院、治療は明日から、さてどうなることやら・・・
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by yuki_yukimin | 2006-12-07 10:30 | 化学療法について